抵抗膜方式タッチパネル

抵抗膜方式タッチパネル「RT」は、低コストで導入でき、4線式の場合でも1千万回以上の寿命です。指でもペンでも入力が可能で、マルチタッチができます。

抵抗膜方式「RT」はゲーム機、初期のスマートフォンやカーナビなど一部の販売機に使われている仕組みで、2枚の「電気抵抗のある膜」が触れたことで発生する電気の電圧を計測することによって位置を検出します。「感圧式」と呼ばれる事もあります。

対応可能サイズ : 7 ~ 19型

抵抗膜方式「RT」


抵抗膜方式

  • 入力スタイラス制限無し、外部ノイズによる誤動作が起こりにくいです。
  • 低コストで導入するが可能です。
  • 4線式の場合でも、1千万回以上の寿命があります。

抵抗膜方式「RT」の仕様

項目 内容
検出原理 4線式抵抗膜方式
タッチ表面材質 フィルム
入力スタイラス 制限なし
光線透過率 80%
タッチ部表面硬度 モース2H
動作荷重 0.05N~0.8N
動作寿命 1千万回以上
最大電圧 6VDC
最大電流 100mA(LR/UD) 0.5mA(X-Y)
端子間抵抗 1KΩ以下
リニアリティ 2%以下
使用温度範囲 -20℃~+70℃
保存温度範囲 -40℃~+80℃
湿度範囲 -20℃~60℃、90%RH以下
動作寿命 1千万回以上

抵抗膜方式とは

抵抗膜方式は市場で多く使用されているものは、ガラス基板、ドットスペーサ、フィルムから構成されます。上部が薄いガラスで構成されているものもあります。ガラス及びフィルムの向かい合う面には、ITO(Indium Tin Oxide)と呼ばれる透明な電極格子が設けられています。タッチしていない状態では、微小なスペーサにより2枚の電極は接触していないため、電流は流れません。タッチすると、透明導電膜同士が接触し、ガラス面、フィルム面それぞれの透明電極の抵抗による分圧比を測定することで、位置を検出します。

抵抗膜方式の解説図


タッチパネルのカスタム対応・メンテナンス・機器の導入でお悩みのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。技術スタッフがご質問にお答えいたします。

取扱い製品情報

フューチャーコネクト株式会社が取扱いますタッチパネル製品は、国内外メーカーの製品を厳選し、それらの製品を日本国内で最終品質検査及び、販売後のアフターサービスを行っており、品質・サービスを通してお客様から信頼を頂いております。

関連する製品情報

超音波方式ゼロベゼルタッチパネル 超音波方式ゼロベゼルは従来の超音波表面弾性波方式の特長を活かし、タッチ画面とベゼルの段差がないフルフラットなデザインになっています。このため上質な外観となり、メンテナンスがより簡単になりました。 従来の超音波表面弾性波方式の特長を活かし、タッチ画面とベゼルの段差がないフルフラットなデザ...
株式会社ディ・エム・シー:タッチパネル取扱いメーカー... フューチャーコネクト株式会社が取り扱いますタッチパネルのメーカー、株式会社ディ・エム・シーのご紹介です。株式会社ディ・エム・シーは、タッチパネルを中心に「タッチ・インターフェイス」の専業メーカーとして製造、販売を行なっており、産業設備機器を中心に多くのマーケットに製品を提供させれている企業です。 ...
タッチパネルの製品一覧 タッチパネル製品一覧(フューチャーコネクト株式会社)です。「超音波表面弾性波」、「抵抗膜」、「投影型静電容量」、「赤外線走査」、「投影型赤外線」の各種タッチパネルをご案内しています。タッチパネルにはそれぞれ長所と短所があり、用途や環境に応じたタッチパネル製品を選ぶことが大切です。製品の導入や調達をご...
投影型静電容量方式タッチパネル「PCAP」... 投影型静電容量方式タッチパネル「PCAP」は、触れるだけで反応する軽い操作感でマルチタッチ最大10点が可能になっています。高級感のある見栄えを実現、堅牢性、耐湿温に優れ、紫外線の影響を受けません。 対応可能サイズ : 10~42型 投影型静電容量方式「PCAP」 触れる...
動画で知る投影型赤外線方式:タッチパネルを解説... 投影型赤外線方式を動画でご案内しています。PIT製品はProjected Infrared Touchの略、投影型赤外線方式です。赤外線方式タッチ技術を活用して、発光子と受光子のLED は裏面に配置する構造です。光を反射板で反射して、表面に感知する構造です。画面をタッチすると、光を遮られることによっ...
方式によるタッチパネルの違いを比較しています... タッチパネルの方式による違いを比較表にまとめています。各方式にはそれぞれ長所と短所があり、用途や環境に応じたタッチパネル製品を選ぶことが大切です。ここでは弊社取り扱いタッチパネル製品のなかから、超音波表面弾性波、抵抗膜、赤外線、静電容量、投影型静電容量、投影型赤外線の方式を比較しています。製品の導入...